たくさんある取引所、
どこを選べばいい?

暗号資産(仮想通貨)を始めるには「取引所」の口座が必要です。
でも、国内だけでも30社以上...何が違うの?どこがいいの?
選び方のポイントをわかりやすく解説します。

そもそも「取引所」って何をするところ?

取引所とは、日本円と暗号資産(仮想通貨)を交換できるサービスです。銀行口座から日本円を入金し、ビットコインなどを購入します。株でいう証券会社のような存在です。

日本では金融庁に登録した業者しか運営できないため、国内の取引所は全て金融庁の審査を通過しています。海外の無登録業者と比べて安全性が高いのが特徴です。

取引所選び、3つのポイント

取引所によって「買えるコインの種類」「かかる手数料」「使いやすさ」が全く違います。

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取り扱い通貨数

取引所によって22種類〜65種類以上と大きな差があります。ビットコインだけなら問題ありませんが、色々なアルトコインを試したいなら通貨数は重要です。

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手数料・コスト

取引手数料だけでなく、入出金手数料スプレッド(売値と買値の差)も要チェック。同じ1万円分買うのに、取引所によって数百円の差が出ることも。

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安全性・実績

金融庁登録は大前提として、運営会社の規模利用者数、過去のセキュリティ実績も大切。大手グループ傘下の取引所は比較的安心です。

知っておきたい:2つの取引方法

ほとんどの取引所には「販売所」と「取引所(板取引)」の2つのモードがあります。同じ取引所の中で両方使えるので、最初は販売所で慣れて、徐々に板取引に移行するのがおすすめです。

初心者向け

販売所

業者(取引所)から直接購入。金額を入れて「買う」を押すだけのかんたん操作。確実に買えるが、スプレッド(実質手数料)が高め。

実質コスト: 3〜6%程度(スプレッド)
慣れてきたら

取引所(板取引)

ユーザー同士が売買する市場。「指値注文」「成行注文」で取引。手数料が圧倒的に安いが、操作がやや複雑。

実質コスト: 0.05〜0.1%程度(取引手数料)

国内主要5社を比較してみた

国内で人気の5つの取引所を、先ほどの3つのポイントで比較しました。全て金融庁登録済みです。

取引所 取扱通貨数 取引所手数料
(Maker/Taker)
入金手数料 出金手数料 BTC送金手数料 最低取引額
Binance Japan 65種類以上 0.1% / 0.1% 無料 150円 約225円 1,000円
bitbank 44種類 -0.02% / 0.12% 無料 550〜770円 約9,000円 通貨による
bitFlyer 39種類 0.01〜0.15% 無料〜330円 220〜770円 約6,000円 1円
Coincheck 38種類 〜0.05% 無料 407円 約7,500円 500円
GMOコイン 22種類 -0.01% / 0.05% 無料 無料 無料 100円
※ BTC送金手数料は 1BTC=約1,500万円で概算。手数料は2026年4月時点。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

各社の強み・特徴

Binance Japan — 通貨数で圧倒

国内最多級の65種類以上の暗号資産(仮想通貨)を取扱い。世界最大の取引所Binanceの日本法人で、世界3億人が利用する技術基盤を持つ。BTC送金手数料も約225円と国内最安級。BNB保有で取引手数料25%割引も。
「たくさんのコインを見たい」「世界基準の取引環境が欲しい」人に。

GMOコイン — 手数料の安さで選ぶなら

入出金・送金が全て無料という圧倒的なコスト優位性。Maker手数料はマイナス(取引すると手数料がもらえる)。GMOインターネットグループの安心感。
ただし取扱通貨は22種類と少なめ。「ビットコインだけでいい」「コスト最優先」の人に。

bitbank — 板取引派のベスト

全44銘柄が板取引対応(他社は一部のみ)。Maker手数料マイナスで、セキュリティ評価も高い。
「販売所のスプレッドが嫌」「全コイン板取引したい」中級者向け。

Coincheck — アプリの使いやすさNo.1

マネックスグループ傘下。アプリUIが直感的で、国内DL数トップクラス。NFTマーケットプレイスやIEOも。
ただし販売所スプレッドが5〜6%と高め。「とにかく簡単に使いたい」人に。

bitFlyer — BTC取引量なら国内最大級

ビットコイン取引量で国内トップクラス。流動性が高く、大量取引でも約定しやすい。bitFlyer Lightningで高機能な板取引も。1円から購入可能。
「ビットコインを大量に取引したい」人に。

結論:初心者は何を基準に選ぶべき?

正直、どの取引所も金融庁登録済みで一定の安全性は確保されています。その上で、初心者が最初に重視すべきは以下の2点です。

1. 通貨数が多いこと

最初はBTCだけでも、慣れてくると他のコインも買いたくなるもの。そのとき通貨数が少ない取引所だと、別の口座を開設し直す手間がかかります。

2. 安全で実績があること

大切なお金を預ける場所です。運営元の信頼性、利用者数の多さ、セキュリティ体制がしっかりしていることが大前提。

おすすめ: Binance Japan

取扱通貨数
65+
取引手数料
0.1%
入金手数料
無料
世界利用者数
3億人+
国内最多級の通貨数で「色々なコインを見たい」ニーズに応え、世界最大の取引所グループという安心感。入金手数料無料で始めやすく、BTC送金手数料も国内最安級。

「販売所(コンバート)」で初心者も簡単に購入でき、慣れたら「取引所(板取引)」で手数料を抑えた取引に移行できます。
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こんな人には他の選択肢も

手数料を極限まで抑えたい → GMOコイン

入出金・送金が全て無料。Maker手数料もマイナス。ただし通貨数は22種類と少なめなので、メジャーコインだけ取引する人向け。

板取引で全コインを売買したい → bitbank

全44銘柄が板取引対応。スプレッドを気にせず取引したい中〜上級者に最適。

とにかくアプリの使いやすさ重視 → Coincheck

UIの直感性は国内トップクラス。ただし販売所のスプレッドが高めなのでコスト面では不利。